理事長ご挨拶

 日頃より当事業団の事業運営につきまして、ご理解とご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。また、年明けより猛威をふるっている新型コロナウイルス感染流行に際しましては、面会制限やサービス利用の調整など、感染防止に向けた対策にご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。予測のつかない状況ではございますが、引き続き職員一丸となってこの難局を乗り越えていく所存です。

 さて、現在では、少子高齢化の一層の進展によるニーズの複合化・多様化、制度の狭間で問題を抱える方、地域社会と距離を置く状態にある方など、地域福祉を取り巻く状況変化とともに、福祉の課題は顕在化が進んでいます。これは、同時に福祉課題への対応とニーズの実現に向けた包括的な支援体制の確保と整備の必要性がますます高まっていると言えます。

 しかし、そのような環境の変化の中で着実に人材の確保が困難になっていることを痛感します。社会福祉法人は、福祉のサービスを通して、障がいをお持ちの方への直接支援や地域社会への働きかけ、貢献することでその存在意義を確認していきます。そのために法人は、当事者の方や社会に対する姿勢として具体的かつ積極的につながりを駆使しながら、開かれた法人として認知される必要があります。そして、貢献できる人材を1人でも多く育成することが必要となると考えています。

 本年度は、今だからこそ基本に立ち返り「魅力ある事業所作り」を最重要視し、法人が求める職員像を明確にし『笑顔で働きがいのある職場』を全職員で実践します。たくさんの事業所を抱える当事業団が、時代と様々なニーズにしっかりと向き合い応えていくことが、利用される方々の「安心」と「笑顔」も生み、信頼をいただく、ひいては安定した経営につながる、このような健全なサイクルを築きたいと考えます。

 どうぞ、ホームページをご覧になり、福祉の現場を見てみたい、実際に感じてみたいと思われた方は、ぜひご一報ください。

 最後に、皆さまには、今後とも引き続き一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申しあげ、ご挨拶とさせていただきます。

社会福祉法人 大分県社会福祉事業団

理事長  青木 繁