理事長ご挨拶

 日頃より当法人の事業運営にご理解とご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。

 さて、昨年を振り返りますと年明けから新型コロナ感染症が世界各国で猛威を振るい、日本でも4月7日に発令された新型コロナウイルス対策特別措置法に基づく「緊急事態宣言」が発令されるなど、コロナ禍の中、国民が楽しみにしていた東京五輪・パラリンピックも今夏に延期されました。また、8月末には総理大臣として連続在任期間が歴代最長となった安倍晋三総理大臣が健康問題を理由に在任期間を残し突然辞任し、新しく菅義偉総理大臣が誕生しました。一方、アメリカに目を向けますと11月に大統領選挙が行われ現職の共和党のトランプ大統領が民主党のバイデン氏に敗れるという結果になりました。 

 コロナ禍の中、当法人では各所属に対して「緊急事態宣言」以降、コロナを施設に持ち込まないために、出勤時の検温などの健康チェック、マスクの着用、手洗い(消毒)の徹底やご利用者や職員に対して外出の自粛要請、保護者に対しての面会の自粛要請やフィジカルディスタンスを確保するために3つの密(密閉、密集、密接)を避け、大会場での間隔を開けた会議や研修会の開催やリモート会議の積極的な活用促進を行っております。

 当法人では幸いにもご利用者を含め職員や家族の方にも感染者は出ておりません。しかし、これから第四波、第五波の感染拡大が危惧されております。今後は、コロナと共存することを想定し、マスクや消毒薬などの衛生用品をはじめとした物品の確保と管理、万一施設内で発生した場合を想定した勤務シミュレーションによる行動計画の整備など、ご利用者の安全・安心な生活を維持するための取り組みを引き続き行っていきたいと考えておりますので、関係者の皆様には、より一層のご協力をお願いします。

 終わりになりましたが、令和2年は年頭に当たって、職員の皆さんに「笑顔と思いやり」で仕事をすることをお願いしました。今年は、「明るく笑顔で大きな声であいさつを!」をお願いしたい。あいさつの良し悪しが職場風土を決めると言われております。風通しの良い明るい職場を作るため、まずは職員各々が意識して率先垂範していただきたい。

社会福祉法人 大分県社会福祉事業団

理事長  青木 繁